留年医学生メンタリティ

心身故障、留年、休学、療養

ひとまずバイト確保

 3月の上旬、最後の最後になって進級が絶望的になるという想定外の事態が発生した僕。追試が全部終わったのでようやく春休みに入ることができたものの、正直、何をする気力もわきません。

 暗黒の春休み初日。布団から出ることができませんでした。眠たいんじゃないんです、気力がないんです。ともあれ、夜にはバイトがあるので、夕方には頑張って起きました、というか、バイトのためだけなら布団から、家から、出ることができました。かつて自分もお世話になった個人経営の小さな予備校での講師が僕のバイトなんですが、学校ではいいところのない僕もここでは自他共に認める?有能講師として信頼されていて自己肯定感を得られますから、むしろ気が進むんです。

 早速、僕の師匠的な存在である社長に現状を話しました。この時点では親にはまだ言えてませんが。でも、愚痴や身の上相談としてではありません。留年するとなったら経済的な問題がいろいろと発生しうるわけで、それをカバーする資金を調達するために、バイトのシフトを増やしてもらおうと思って。もちろん、場合によっては掛け持ちのバイトも探さなくちゃいけませんが、僕のバイト先は慢性的な人員不足で仕事はいくらでもあるし、予備校ということで自分の勉強のための机が確保できるし、他のバイトを探すのは新たに人間関係を築いたりスキルを習得したりするのが大変だから第一選択にはしたくないし。ともあれ、ひとまず話をつけることができました。

 ところで、どうして何よりも先に仕事の確保に走ったかって話なんですけど、ストレートに言うと、とにもかくにも、お金が要るんです。医学生の同業者様にはお医者様のご子息をはじめリッチな方が多いんですけど、僕はそうでもないので、彼ら程ラクじゃないんですよ。僕は授業料は全額、学用品もほとんど、親の援助を受けずに、一人で取ってきた奨学金を含めて自前でやってますからね。その一方で、いくら国立大学とは言っても何かとお金がかかるんです。例えば、CBTっていう医師免許の仮免試験みたいなものがあるんですけど、みんなは試験の半年以上前に3万円そこそこポーンと出してその問題集を買うんですよ。でも僕は3万円も工面できなくて、かと言ってその問題集は事実上必須のものだから買わないわけにもいかず、試験の3か月位前になってようやくメルカリで9000円の中古品を調達してなんとか間に合わせた、なんてことがありました。それに、問題集を買うのは最低限といったところで、多くの人が何万円も出してビデオ講座みたいなのを受講してたんですけど、もちろん僕にはそっちはムリ。余裕があってもやったかは怪しいですけどね。ともあれ、そんな具合に、今ですら最低限の出費にも事欠きかねないレベルなんですよ。あ、ちなみに、マグレだろうけどその試験には受かってます、本当にギリギリでしたけど。

 それから、とあるところから奨学金の給付をいただいているんですけども、一般的には留年すると次に進級するまで奨学金の給付が止まるんです。これは本当にまずい。留年はスポンサー様にも申し訳ないですが、それ以上にこちらとしてはダメージが大きい。そんなわけで、留年するとなったら、親に何て言えばいいんだ問題と併せて、経済的な問題ってのが頭をよぎるわけです。

 ともあれ、お仕事は確保できました。これだけで賄えなかったら…ということも考えて、求人情報のフリーペーパーをもらってきたり履歴書を買ってきたりもしましたが、とりあえずこの件はこういうことで。

 まーた親への白状を先延ばしにしてしまった…



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