留年医学生メンタリティ

心身故障、留年、休学、療養

久々のドライブ!

 12月22日日曜日、この日は2日前に退院して以来初めて、本格的なお出かけをしてきました。

 あわや2年連続で留年するところだった僕を勉強の面でも精神的な面でも助けてくれた元同級生で、今や先輩となった某女子大生が、とある遠くの港町まで美味しいお魚を食べに行きたいと仰ったので、進級が決まったことのお礼にお連れした次第なんです。

 大恩人ですから、退院翌々日とはいえ、もう全力でリクエストにお応えしました。今年の3月、僕が留年したと聞くやいなや、僕が落とした科目のレジュメやノートを持ってきて貸してくれた、医学部には珍しい?聖女なんですよ。すごくないですか? 僕、その科目は完全にチンプンカンプンだったんで、そのサポートに本当に救われました。

 ということで、前日土曜日は準備に奔走しました。昼間は忙しくて、夜になっちゃったんですけども、久々に車に乗り、エンジンをあっため、慎重な運転で24時間営業のガソリンスタンドに行き、車を洗って、寒空の下で風邪引かない程度に拭き上げて、車内に掃除機かけて、空気圧なんかをチェックして、ガソリンを満タンにして…それから24時間営業のスーパーに行き、カラカラになっていた消臭剤を買い換え、その子が運転する可能性もあったのでハンドルカバーもキレイなものに買い換え…早く寝たかったのに、結構遅くなっちゃいましたね。

 そして当日。入院中の早起きの習慣が残っていたおかげで、幸い待ち合わせにも(それほど)遅れず、いざ出発。片道およそ100キロ、2時間以の道のりです。いきなりそんなに運転するんかい、って自分で自分にツッコミ入れましたよ。元々はその子も運転する可能性があった、と言うか、当初はペーパードライバーであるその子の運転の練習に付き合う、という話だったんですけどね。保険も準備してたし。ただ、雨とかの関係で、結果的には僕が全部運転することになっちゃいました。しかし今考えると僕もようやるわ。

 ところで46日間の入院で運転にブランクが生じていないか心配だったんですけど、思いのほかそのあたりは大丈夫だったもんです。ただ、微妙な感覚のズレはありましたね。と言っても、別に安全には全く支障がないし、同乗者も気付かないだろうし、僕みたいな車好きじゃなきゃ気にも留めないような、細かなペダルワークとかの話なんですけど。そしてその感覚を取り戻すには、つい最近まで、つまり1か月近くかかりました。まぁそれはともかく。

 いや、しかし、とにかく美味しかった。カンパチです。本当に美味しい。これは2時間以上かかるドライブの目的にするだけの価値があります。

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 退院したばかりの僕にとってはなかなかの量でした。入院中の食事はそんなに量が多くなかったし、おかわりも間食もなかったもんな…大満足です。

「私のコレとぼっと君のそれ、1つずつ交換しよ?」

みたいなやり取りをしながら、これが彼女とだったらどんなに幸せな時間なのだろう…とか思ったりなんかしてさ。そのコとはそういう関係じゃないので。

 食事の他には道の駅に寄った位で、ほぼ行って食べて帰ってくるだけだったんですけど、全体的にうまく遂行できてひと安心でした。先人達がドライブにオリジナルのカセットテープをこさえていたというのと同じように、LINEミュージックでドライブBGMのプレイリストを組んでたんですけど、ちょうど帰り着いた時に全曲終わりましたからね。ホント完璧でした。

 それから、お礼の贈り物も忘れずに渡せたので、もう完璧も完璧。自分にこんな遂行能力があったとは、って感じで自画自賛です。入院中に通販で取り寄せておいた段取りとかも含めて。届くのが案外遅くて前の晩になったのにはヒヤヒヤさせられましたけどね。それにしても、プレゼント選びの相談に乗ってくださった諸お姐さま方、ありがとうございました♥️

 というわけで、今更ではございますが、退院早々僕を元気付けてくれる楽しい一日でした。という話です。

 ただ、このあたりはなんだかなー(下記画像参照)

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実習先はHonda!

 遅くなりましたが2020年の第1回です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 さて、さっそく本題に入らせていただきます。

 元日、こんな番組がありました。

 僕はF1ファン、ホンダファンなので、格付けチェックが観たい家族のブーイングを浴びながらもチャンネルを変え、テレビにかじり付きました。

 大好きだったプロジェクトXに通じるところもある、いい番組でした。しかし内容以上に印象的だったのが、番組に出てきたホンダの技術者達が真っ白でピシッとした作業着を着ていたこと。

 もちろん、大のホンダファンですから、作業着のことは知らなかったわけじゃないんです。ホンダファンの間では常識ですから。工場にいち早くクーラーを設置するなど、ホンダという会社が清潔で快適な、つまりいわゆる3Kのない作業環境の整備に大昔から力を入れていることや、その象徴としてあえて汚れが目立つ白い作業着を採用して、汚れにくい作業環境の整備や作業着のこまめな洗濯を促していることや、清潔でピシッとした作業着を着ることがホンダの人達の矜持であることは…

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 ただ、これまでは、知っている、というだけで、自分との関連のようなものを考えたり意識したりすることは特になかったんです。アホやね。

 でも、このタイミング(下書きを始めたのはこの番組を見た当日)、つまり、間もなく病棟での実習が始まって白衣を着る機会が増えるこのタイミングで見ると、そのキレイな作業着にばかり目が行ってしまいましたね。

 そして思いました。

 僕もこれから始まる実習すなわちポリクリには、常にキレイでピシッとした白衣で臨もう、と。

 僕はホンダのエンジニアになりたかったものの挫折して今に至るわけで、やや屈折した感情のまま(この回参照)医学生をやってきたわけなんですけど、思ったんですよ。

「そうだ、俺も白衣をピシッとキレイに着ることでホンダの技術者になれるじゃないか! 夢だったホンダの技術者になったつもりでポリクリに臨もう、それなら頑張れそうな気がする!」

と。これまでの実習先で白衣のシワを注意されたことが2度あったように、これまでは結構ルーズだったんですが、この番組を観て、ちゃんとしようってなりました。

 実習開始を前にして、モチベーションを高めてくれるいい番組でしたね。

 そして1月6日に実習が始まって2週間になりますが、少なくとも今のところは、実際に、ポリクリにはできる限り高頻度で洗濯やアイロンを行った白衣で臨んでいます。学力なんかは大きく劣っていますが、この点では周りの同期を出し抜いているようです。案外みんな白衣シワクチャで…この小さな差が将来何かしら影響してくるのか、それともしないのか。



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入院46日目 ついに退院!

 12月20日金曜日。入院46日目。いよいよ最終日です。昨晩は、いよいよ退院ということでソワソワした一方で、3年前のこの時期に亡くなった知人のことを思い出してちょっとブルーな気分にもなって、複雑な感じだったんですけど、まずまず眠れました。

 ともあれ、今日の午前中に退院となりました。46日間は結構長かった。当初は3か月の入院を提示されてたわけですから、長いと言ってもその半分なんですけどね。でもでもそれでも長かった。退院日が決まってからは早く出たくて仕方なかったもんね。

 3か月の療養計画を打ち切って1月からの実習のために強行復帰するかたちなんですけど、案外これでちょうどいいんじゃかなって感じもします。なにしろ完治とかそういう区切りがあるものではないですから、このあたりで自分で区切りを付けちゃうのもナシじゃないのかな、と。自分ではだいぶ落ち着いたと思ってるし、うつ状態は脱しましたから。

 先にこういうこと言っておくのは甘えかもしれませんけど、当面はぼちぼちやっていきますよ。がんばりすぎません!

 ところで退院寸前にスマートフォンがフリーズしちゃって、迎えに来てくれるはずの家族と連絡が取れなくなって、少し困りました。しかし完全にフリーズしちゃったので原因を調べようもなく、この画面のままうんともすんともで、途方に暮れました。

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 不幸中の幸いは、エロサイトとか見てる最中のフリーズじゃなかったこと。だとしたらめちゃくちゃ恥ずかしいもんな。ちなみに、入院中は寂しいからあいみょんを待受にしてましたけど、中学生みたいで恥ずかしいから、昨晩F1に変えたとこでした。これもこれで中学生みたいではあるけど。

 そしてついに病院の外へ。第一印象、まぶしい! 先日の外泊の時もだったけど、今日も快晴、今日に至っては雲一つない青空! 元から日差しに目が弱い上に、ずっと屋内にいた僕には、まぶしすぎる! 楽天市場でクリアレンズのサングラス、と言うのか、UVカットのダテメガネと言うのか、買っといてよかった。送料無料がもめてるようだけど、送料無料のうちに買えたという意味でも、買っといてよかった。そして寒いな、シャバは。

 そして帰宅。ひとまず実家でゆっくりということに。猫様と戯れたり、使ってない古いスマートフォンからWi-Fiでひとまず状況報告およびフリーズを嘆くツイートをしたり。そしたらすぐに解決策を調べてくれた親切な方なんていらっしゃって、いやー助かりました。

 そしてそして、珍しく僕宛の郵便物が届いていたので、何かと思ったら…

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 なんとなんと、大好きなあいみょんのサイン! 12月9日にベッドの上から応募してたのが当たって届いてました!

 あいみょん嬢とラヂオ局からのお見舞い?退院祝い?だと思っておきます。大切にします。しかしツイてるな、年末ジャンボ買っとくべきかな?

 お昼を食べて(作り置きだったんですけど、オカンの料理、涙が出そうな程うまい!)、ちょっと昼寝して。大学にちょっとした手続きに行ってきて、ついでに進級判定の掲示もこの目で見て、本当に進級できるんだと噛み締めて。夕方はちょっと散歩して、早目に(と言っても病院でのいつも通りの時間、家族はまだお腹空いてなさそうだったけど、僕は空いて仕方なかった)夕食を食べて、ダゾーンでF1総集編を観て。とにかくゆったり過ごしました。

 しかしそれが7時半頃のはずだったんですけどね、いつの間にこんな時間になってしまったんだ。シャバの時間の流れ、病院より速いわ。病院ならとっくに消灯、寝付けてることもある時間帯ですよ。退院初日で夜更かしはいけませんな、というわけでここら辺でおやすみなさい。



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入院45日目 最後の晩餐

 12月19日木曜日。入院45日目。明日でいよいよ退院です。

 ところで昨日は、大学の掲示板に進級判定が張り出されたものの僕は見に行くことができないということで、進級要件は確保できているはず、進級不可の理由はないはず、なのに、なぜかドキドキしてしまってつらい、という話をしました。

 それで、眠れないかと思ったんですけど、処方してもらっている不眠症のおくすりがさすがに多少効くのと、例のミュージックプレイヤー(この回参照)で落ち着く曲の「おやすみプレイリスト」を作ってaikoスピッツなんかを聴きながら寝たことで、そこそこ眠れました。

 ただ、今日は血圧測定をされる日だったんですけど、いつもよりちょっと高かったですね。それから、毎朝測られる脈拍も、いつもより高い値でしたね。測りに来たのが男性の看護師さんだったのに。オキニの女性看護師さんの時にはたまに高くなりますけど、こんなのは初めてだ。

 そして、下痢まではいかなかったけど、ちょっとお腹が痛い…明日の退院に向けて衣類やら片付けなきゃいけないのに、全く手が付けられない。なんというメンタルの弱さ。

 と思っていたら、昼過ぎに、例の屈辱的な名称のLINEグループ(この回参照)に、掲示物を撮影した画像をアップロードしてくれてる人がいました。親切な人っているもんですね。たぶん今日講義とかないのに。その人も不安だったのかな?

 ともあれ、幸いにして、と言うかそりゃそうなんですけど、進級できるとのことでした。やっとプレッシャーから解放されました。掲示された表には、

・学籍番号
・進級の「○」か「×」
・備考欄(「○」だった場合は空欄、「×」だった場合は落とした科目)

が書いてあるんですが、僕のところは「○」、そして備考欄は空欄になっているわけです。去年はその備考欄にたった2文字書いてあったせいで、つまりたった1科目のせいで…という忌まわしき進級判定の掲示と、ようやく和解を果たすことができました。2年ぶりの進級が正式に確定です。あーよかった。

 ちなみに今年の4年生は僕ら留年組も含めて全員進級でした。パチパチ。みんな優秀なんだな。もしこれで落ちてたら学年で1人だけだったわけですよ、つまり。それはつらすぎる。去年は10人以上いたのに。つくづくあーよかった。

 そしてそんな晴れやかな穏やかな気持ちで迎えた、お夕食。明日の午前中に退院なわけですから、最後の晩餐ってやつですよ。そしたらなんやこの肉、全然味しねえでやんの。最後の最後で、珍しくイマイチでした。でも、これでちょうどいいんだろうな。美味しいと名残惜しくなるから。

 ともあれ、あとひとつ寝ると…



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入院44日目 三冠王ブーマーと僕?

 12月18日水曜日。入院44日目。

 本当に今日は何も書くことがありません。44日目ということで、背番号44と言えば阪急のブーマー、としか思い当たることがありません。

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 もっとも、書くことがないんじゃなくて、面白いことを見付けるアンテナの感度が下がっただけなのかなと思うところもあるんですけどね。感受性が下がったというマイナスの意味で、大人になってしまったんじゃないかと。思い出補正かもしれないけど、高校時代のブログは面白かったもん。

 それはともかく、先程、こんな連絡が来ました。

医学科4年生 各位

学務課医学教務係からお知らせです。

臨床実習の履修資格認定結果を掲示しておりますので、
ご確認いただきますようお願いします。

 厳密には違うんですけど、ざっくり言うと、進級判定です。この結果が「○」なら、1月からの実習に進めるけど、「×」なら、その時点で留年確定。それが掲示されたとのこと。

 で、僕はと言いますと、条件は全てクリアしたので、「○」のはずなんです。もがき苦しみはしたけど、必要な単位を全部取ってるから(この回この回参照)。逆に言えば、「×」の理由は一つもありません。

 でも、なんでだろう、こういうのってめちゃくちゃドキドキする。今すごくドキドキしてる。今夜はぐっすり眠れないかも。明日は過敏性腸症候群の症状が出て下痢しちゃうかも。看護師さんが毎朝脈を測りに来るんだけど、明日は異常値が出るかも。

 学務課さん、ホントにこういうのやめてくれませんかね? 僕を弄んでるんですか? 結果が出てるんなら掲示だけじゃなくてメールでもしてくださいよ。今回の入院だって、CBTの結果待ちの期間にぶっ壊れたんだからさ。まぁ僕が勝手にドキドキしてるだけだし、勝手にぶっ壊れただけなんですけども。

 僕は大学入学以来幾多の試験を受けてきたわけですけど、そのほとんどに落ちて、追試にかかってきました。そして留年もしました。だから、たぶん、試験は基本的に落ちるものって心身に刷り込まれちゃってるんですよね。それで、結果待ちの時間というのを過剰に恐怖に感じるようになってしまってるんですよ、たぶん。そして、受かってるか怪しかったCBTはともかく、今回のように「○」ってわかってる状況でも、ドキドキしてしまう。これが普段の試験から普通に受かって普通に進級してる人だったら、今回のケースなら何も心配することはないはずですよね。

 しかし、自分が原因とはいえ、ホントにつらい。早く解放されたい。勝負強いブーマーとは真逆、本当にプレッシャーに弱い。



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入院43日目 自己PRの難しさ

 12月17日火曜日。入院43日目。退院まで今日を含めて4日。

 今日は臨床心理士の先生との面談。今回で一旦おしまいです。アンガーマネジメントみたいな話とか、いろいろおはなししました。

 それから主治医の先生の診察。退院に向けてまぁ順調ですねという話をして。

 そして、今日はカラオケレクリエーションにも行かず、あることに時間を費やしました。別に今やらなくてもいいことなんだけど。

 それは、「自己PR文の作成」。家庭教師募集掲示板に登録してまして、実際そこからお仕事をもらうこともあるんですけど、そこに掲載している文言を更新しようと思いまして。今後も可能な限り家庭教師の仕事をしようと思っている、と言うか、せざるを得ないので。なにしろ、本当なら今頃車を買い換えてたはずなのに、入院によって貯金が目標額に達していないから…

 あ、そーいや、そもそもこのブログでは家庭教師バイトをやってる話って、まだしてませんでしたっけ? 塾講師と中古車屋のバイトに加えて、夏からは家庭教師もやってたんですよ、塾講師としては闇営業になってしまうんですけどね。そして3つのバイトを掛け持ちしたことが、結果として今こうして精神科病棟のベッドの上にいること一因になっているわけで…

 それはともかく、簡単じゃないですね、自己PRって。

 なにしろ、僕は普段自分を前面に押し出してアピールするようなことのない控え目タイプなので、いざアピールしろと言われても、どこまで自画自賛していいのか、加減がわからない。家庭教師としてのセールスポイントは自覚してるし、そこには少しばかりのプライドもあるから、「自分の性格の長所をアピールしてください」みたいな問いよりかはやりやすけどさ。ああいう問い、舞台のセリフか道徳の教科書みたいな借り物の言葉しか出てこないもんな。

 それから、アピールポイントをひねり出したら、次はそれをどのように文にまとめるか。目を留めてもらえて、読んでもらえて、依頼したいと思ってもらえる、簡潔で、だけど内容のある文。僕はちょっとニッチな仕事を狙っているので、そこにちゃんと訴求できる文。しかしもはやかつての力はない僕には(この回参照)簡単じゃない。

 そんなわけで、考え始めて2日目の今日もまだまだまとまらず、紙とペンを前に(こういう案を練る系はアナログでやる派)試行錯誤を続けています…

 そう考えると、エントリーシートがあり、面接があり、っていう他学部の人の就活って、すごく大変だよな、っていつも思います。そこに卒論もあるわけだし。井の中の蛙ナントヤラで自分は大変だと思っている医学生が少なくないけど、他学部にも友達の多い僕としては、あっちの方がよっぽど大変だよな、って思いますね。

 もっとも、PR文なんて真剣に書かなくたって、希望時給さえ低く設定すれば、この田舎では医学生というだけで割とすぐに仕事は舞い込んでくるんですけどね。ただ、僕の場合は、希望時給を(相対的に)高めに設定してるから、それだけの価値があると思わせなきゃいけないんです。実際、それだけの価値はあると思ってますし。いや、別に、自信過剰なわけじゃなくて、価格破壊を起こした医学生がいるせいで、相場が安くなりすぎてるんですよ。大都会と違ってライバルは少ないんだから、もっと高く設定しても大丈夫なのに…




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入院42日目 グッバイ青春②

 12月16日月曜日。入院42日目。退院まで今日を含めてあと5日。

 昨日(この回参照)はYahoo!ブログがサービスを終了するということで感傷をつづりましたけど、時間切れで書き足りなかったんで、今日も話を続けさせてください。

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 何を話したいかと申しますと、毎日のようにブログを更新し続けたあの狂乱の日々が、僕に何をもたらしたか。

 幸いにして、何も得るものがなかった、というわけではありません。文章力云々、とまでは言えませんが、少なくともめちゃくちゃスラスラと言葉が出てくる、文章が書ける、という人になりました。

 例えば大学で2000字のレポートを課されたとしたら、普通なら少しずつ積み重ねていって、

「頑張ってひねり出したのに、まだ1200だ…」

「書き足して書き足してやっと1800だ、この辺で大目に見てくれないかな…」

みたいな感じじゃないですか。少しずつ少しずつ、肉付けしていって。

 それが僕の場合、2000字は何の問題もなく書けちゃう。それどころか、何も考えずに一気に書き上げたら、3000にも4000にもなる。肉付けどころか、逆に削って削って削ぎ落として、2000字になるまで磨き上げていくという正反対のアプローチ。だから、字数もちゃんとあって、人より内容もあって、それでいて冗長ではなくブラッシュアップされた感じがあって、構成もツギハギではなくまとまったレポートが、それも人よりだいぶ速く、もうほんと爆速で、書けたんです。

 気持ち悪い自画自賛ぶりですけど、そのスキルで大学に入ったようなもんですから、多少の自負はあります。だって、僕、大学には小論文メインの後期試験で入ったんですから。前期も同じ大学の同じ学科を受けて、そっちはペーパーテストで落ちたのに。つまるところ、ブログをやってなかったら医学生になれてたかどうか怪しいわけです。もっとも、高校時代にブログなんかに熱中せずにちゃんと勉強してたら、2浪してないかもしれないけどね。

 そしてそのスキルは大学入学後にも役に立ちました。1~2年生の教養科目で、レポートによって評価される科目が結構あるわけなんですけど、そういう科目が、講義をサボろうが、勉強してなかろうが、短時間で書き上げたレポートだけでそこそこの点になる。これは楽でしたね。だから、試験や出席が評価の上で重視される科目は極力選ばず、レポートで済む科目ばっかり選んでました。レポートは嫌い、試験の方が楽、って人も結構いるけど、僕には不思議でした。

 しかし! これには落とし穴がありました。

 この文章スキル、泳ぎや自転車と一緒で、一度身についたら忘れない一生ものかと思っていたんですよ。ところが実際には、書き続けていなければ維持できないものだったんです。

 ここ2、3年で文章を書く機会が激減したんですよ、専門課程ではレポートもほとんどないし、ブログもそれほどやってなかったし。そしたら、今になって何か書いてみようとしても、全然書けない。書くにしても、さっき言った「普通」のアプローチしかできなくて、時間もめちゃくちゃかかる。

 サボってるうちに、能力は失われてしまったんです。このブログ、面白くないでしょ? そういうこと。さっきの自画自賛もよく見てください、過去形で書いてるでしょ? それもそういうこと。

 そんなわけで、あの日々からも得るものはあったとは言ってもそれは一時的な話で、今となっては、残り火程度のブログへの情熱を除いては何も残っていません。あーあ。大学入試の役には立ったから、それで御の字どころかお釣りが来るけども。

 それでもこうして書き続けているのは、その残り火がくすぶっているから。ある種の惰性。そして、書き続けていれば再び道は開けるのではないかという、淡い期待。まだ何も見えてこない暗中模索のさなかですが。



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